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熊本地震

熊本地震が発生して1ヶ月が経とうとしています。

数日の間に私の周りのすべてのことが激変してしまいました。

4月14日の前震の日はお友達と大津の昭和園に行ってツツジを楽しみ

夜は中華料理で友達の誕生日をお祝いしました。この時までは

これが普通の生活だったのですが・・

家に帰りそろそろお風呂にでも入ろうかと思っていた時に

地震でテレビが左右に揺れ、照明器具が天井から落ちて私の

後ろに落ちました。地震が落ち着いた後、外に出てみると近所の方も

外に出てお互いに無事の確認をし、車で教室に行きました。

地区の避難所は教室の隣なので一晩車で過ごし15日は家の片付けや

スマホの充電やガソリンを入れに行き、またお友達や生徒さん

兄弟、親戚の方などたくさんのメールを頂いたのでその返事を

していました。

15日の夕方には電気もついたので自宅で夕食を摂り、いつものように

休みました。余震はあってもそんなに大きな地震が起こるとは思っても

いなかったので・・・

そして本震の大きな揺れで目を覚ました時に、このままここで死んで

しまうのかと思ったことは覚えています。無我夢中で毛布を被り、

両親と声を掛けあいながら家の中でうずくまっていました。

揺れがおさまった時に何とか家が建っていたので、外に出てみましたが

私の車は瓦や倒れた壁で埋もれたような状態でした。

父と近所の方が瓦礫をどかして車を運転して避難所まで送ってもらえ

たので少し安心しましたが、それからはあちこちの家が倒壊して

生き埋めになっているという話で落ち着かない一夜を過ごしました。

夜が明け明るくなってくると壁や瓦が落ちたり、倒壊した家、

亀裂が入った道路などが目に入り大きなショックを受けました。

また、自衛隊の隊員の方や特殊な機械などで倒壊した家から

生き埋めの方を助け出そうとされていましたが、近所の方数人が

亡くなりました。

空には多数のヘリコプターが飛び、自衛隊、警察などの

制服を着た方や報道や研究者のようなヘルメットを被り

ネクタイを締めたような方などいろいろな方が近くを

回られているので、本当に異常な光景で夢の中にいるような

状態でした。

私の車の中に入れていたのど飴を周りの方に配ったり、教室の中に

置いていた缶コーヒーを飲んで過ごしましたが、食べ物も殆どなく

悲惨な状態でした。

自宅は何とか建っていたので家財道具を運びだし、少しずつ食生活や

生活環境も整いましたが、家を新しく建てるまでには数年かかるかと

思います。

何とか教室は大丈夫で花材はありましたので、震災後初めて

5月10日に出張レッスンを行いました。

久し振りに合う生徒さんとお互いに無事を喜び合い、皆さんの

近況を話しました。まだまだ楽しくお花のレッスンを行う時期では

ないのかな〜とも思いましたが少しでも前に進みたいとの気持ちから

お願いしたレッスンです。

今回参加して頂いた皆様に感謝しています。

熊本地震ではいろいろと大変なこともありますが、沢山の方からの

ご支援や温かいお見舞いの言葉など、人との繋がりの大切さや

普通の生活の有難さなどを感じています。

片付けはまだ進んでいませんが、来週からは教室でもレッスンを

再開します。




私の車は瓦や壁が倒れて傷がたくさんつきました。

保険では修理出来ないとのことでがっかりがっかりしました。



壁が壊れ、給湯器も倒れました。




玄関の柱が土台から抜けてずれています。



柱がずれてガラスも割れています。



教室の棚は倒れて本や花材が散乱しています。


自宅は築60年程の古い家でしたので震度7の2回の地震に

耐えて倒壊なく、家族の命を守ってくれたことに感謝して

います。

地震でこのようになるとは思ってもいませんでしたが、

思い出がいっぱい詰まった家に最後にありがとうと

お礼を言いたいと思っています。



 
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